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ハンニバルのハリー・ホワイト   Vladimir Sue [小説 戯曲 三島由紀夫 Balzac Kafka]

 ハンニバルのトム・ソーヤ通りには、ダルトリー爺さんのマッチ箱細工ような枯葉色の歪んだ漆喰壁の店舗が多かった。そのうちの「ライス・リヴァー」の壁は、漆喰に塗り足された薄紫色の防水シリコンが蜘蛛の巣のように広がっている。そこにはトム・ソーヤに関する文字や飾りとて見当たらない。そもそも通りの名前は、三十年前の小学校の校長がつけたらしい。ウクライナ人の校長は研鑽してハックルベリで修士をとったのだが、すでにハックルベリ・フィン通りは存在するので、この昼下がりばかり続くような通りを仕方なくトム・ソーヤ通りと勝手に名づけた。
 今、その通りの終りの化粧煉瓦に慌しく黄色い爪がたった。何事やら、ずれたターバンを頭にのせて漆喰を伝って来るスバシの形相が凄まじい。彼は「ライス・リヴァー」へ向かって走りながら叫んだ。
「ハリー!助けてくれ!」
 ダルトリー爺さんは驚いて修復していた細工を膝に落とした。一九九四年の暮れまでになんとか完成させた「二度目のワールドカップのための」ハンニバル・フットボール・スタジアム。柳葉色の粗紙で作った人工芝をしっかり掴んで窓外を睨みかえすと、スバシの後をスクールバスの運転手のソニーが先頭に立って追いかけてくるのが見えた。
「あの河馬野郎が…」
 長身のハリーが足音もたてずにいつのまにか爺さんの背後に立っていた。
「しかしソニーの奴は瞬発力はあるから、スバシは追いつかれるな」
 爺さんの醒めた言い方にハリーは舌打ちしておもてに飛び出した。
 外の熱気を感じるまもなく青銅の筋肉像に見紛うハリーの背後に、シーク教徒で近視眼鏡の香辛料屋スバシがしがみついた。ソニーの走って揺れ続けてきた腹が止まると、後続のケーキ屋のフリッツと徒弟四人も構えながら足をとめた。
「朝からインド人いじめかい?」
 ハリーの余裕ある挨拶に過敏に反応したのは、ケーキ屋で一番若いミッチェルだった。
「終ってしまったゴールキーパーがよ、正義の味方にでもなったつもりか?」
 ミッチェルは町の野球チームのピッチャーだった。
「落ち着けないのか?先週から怒っているのは、お前たちだけじゃない」
「煩いんだよ、黒いホワイトさん…黙ってそのテロリストをこっちへ渡せよ」
 ハリーは事の発端が先週の事件ではないことを少なからず祈っていた。しかしどうも最近の諍いは子供の喧嘩のように単純明快だ。新世紀の残暑の初秋にあって、合衆国は隅々に到るまで怒りと困惑に震えていた。
「いいか、冷静に聞いてくれ。こいつは、スバシはターバンを巻いていてもシークだ。イスラームじゃない」
 親方の小柄なフリッツがやっと間に合ったようにミッチェルを制して言った。
「やあ、ハリー。その…なんだ、ハリー、俺たちだって馬鹿じゃない、それくらいは分かっている。しかし、すべてのキリスト教徒を陥れるために奴らが手段を選ばないことは、この前のこと以来、知っているだろう?」
 続けて呼吸が整ったソニーが言った。
「問題はだな、あんなことがあったにも関わらず、そいつの店にアラブ人が出入りしていることだ」
 ハリーは僅かに頷いてしまった。先週の事件以来、スバシの店先ですれ違うアラブ人に警戒の目を持ってしまう自分に気づいている。しかし振りきるようにして視線を上げた。
「だから、だからこそ慎重にならなければならない。あんたの『グラッセン』のジャーマン・ブレッドを買いにくるアラブ人もいるだろうし、ソニーが運転するバスにアラブ人の子供もいるだろうし…」
 父親に似て小柄なフリッツの息子ルーが陰険に言った。
「うちはアラブ人はお断りさ、百グラムに百ドル積まれたってアラブ人には売らない」
 ソニーは頷きながら一語一語ゆっくり発音した。
「乗っていた子がひとりいたが…あれ以来、学校へは行っていないようだ」
 ハリーはソニーが俯いた方向へひかれるようにうなだれた。
 背後ではスバシが訳の分からぬ言葉を繰り返しながら黒胡椒の汗の匂いをたてていた。
「しかし、合衆国は…」
 ハリーは「こういう国なんだ」と言いかけて澱み捨ててしまった。
 フリッツが二歩前へ出てきつく唇を噛んだ後に言った。
「ハリー、それじゃ事件との関連は別にしてみよう。問題をだな、スバシの店の商店連合会への非加盟に限れば…」
 ミッチエルが左手を後ろへ掲げて言った。
「店長、ハリーのお仲間が拳銃を持ってご登場ですぜ」
 ボルトン巡査長が額の汗を黒光りさせながら、漆喰の角を曲がってくるところだった。

 ハリー・ホワイトは三十九歳になっていた。
 ハリーの祖父にあたるダルトリー・ホワイトは、オキナワでの戦闘から無事に帰ってくると、当然に母親マム・ホワイトが女手ひとつで切盛りしてきたケイジャン料理の小さな店を手伝うことになった。店名を人気のある雑穀スープ「ライス・リヴァー」と変えてから運も巡ってきた。ダルトリーは小学校の女教師コニーとハロウィンの夜に知り合って結婚した。彼女の父親が牧師でもあったことから、店の評判はセントルイスにまで広がった。WASPに妬まれるほどすべてうまくいっているように見えた。不幸は息子チャーリー、ハリーの父が元凶だった。  
 チャーリーの暴力沙汰は日常茶飯事だった。加えて恐喝や窃盗をくりかえして、ハイスクールは二週間も通えなかった。母親コニーは心労のはてに覚えたての運転を誤まって亡くなった。しかし寡男になったダルトリーは絶望しなかった。できそこないのチャーリーにしても人並み以上に優れた点があった。脚だ。鯰のグリルと米入りのスープがつくったチャーリーの脚は、アメリカが誇るスポーツ、野球やバスケット・ボールからは意識的に敵意を持って遠ざかっていたが、一部のファンが集う酒場のTVで、ペレという偉大な脚を見て大いに興奮させられてしまった。チャーリーはフットボールをするために真摯に生きようと思いはじめた。そして、できそこないのチャーリーにしても恋をして子供を残した。ハリーの誕生だ。しかしチャーリーは落雷のようにインドシナのダナンへ送られた。ウェイトレスをしていた長身の恋人は、チャーリーが徴兵されてからすぐにニューヨークへ行ってしまった。祖父ダルトリーに引き取られてハリーが三歳になったとき、父チャーリーの戦死が実に事務的に報告された。
 ハリーは大学を好成績で卒業してそのまま家業に入った。そして幼馴染イザベルと結婚した。ハリーが小学校に行きはじめた年に裏手に引っ越してきたベネズエラ出身の一家、イザベルはその一家の長女だった。イザベルとの間に子供は男の子二人に女の子一人をもうけた。長男トムは曾爺さんダルトリーの語る祖父チャーリーのこと、そしてワールドカップの影響もあってフットボールづけの毎日だった。そして「ニューヨークのメトロスターズ」と言うトムの言が耳にこびり付ききったこの頃の先週、アメリカは震撼した。九月十一日、マンハッタン島の貿易センタービルに旅客機が突っ込んだ。
 それでも一昨日あたりからトム・ソーヤ通りにも、夜に似合う音楽が少しずつもれ聞こえてきていた。昼の騒ぎが犬っころ同士の喧嘩のように思えてくる、やっと暮れて落ち着いた営業時間帯になっていた。
 ハリーの店では四組の黒人家族と二人の白人の男が食事を取っていた。もっとも白人の二人はカウンターの両端でバドワイザーばかり飲んでいる。外からほとんど見えないレジスターの脇にいるのは「グラッセン」の店主フリッツだった。ハリーは手を拭きながら隣りの椅子をひいて、布巾を翳すようにして茶目っ気たっぷりに言った。
「不味いケイジャンの『ライス・リヴァー』へようこそ」
 フリッツは思わず紙で口許を押さえて、しばらく言葉を発することができなかった。そして首を振りながら磨り潰したような声を吐いた。
「すまなかった…昼間は大人げなかった」
「俺もそうさ」
「金を借りている身でいながら…言いたいことは言う、だからドイツ人は嫌われるんだろうな」
「金か…どこの商売だって大変さ」
「すまない、息子やミッチェルにはよく言ってきかせておくよ。まったく誰に似たのか…」
 フリッツはそう言いながら無駄だと思うと天井を仰いで首を振った。
「それはいいんだ、ソニーにしても好い奴だってことは知っている」
 ハリーが幾分か心地よく顔をあげると、カウンターの中に妻のイザベルがいた。彼女は素晴らしい笑顔でビール・グラスとコーヒー・カップを掲げて言った。
「フリッツ、奢りだからもう一杯飲んでいってちょうだい。あなたは仕事中なんだからこっちね」
 ハリーは満足そうにカップを受け取って妻の後姿を見送った。そしてコーヒーをちょっと啜ってからフリッツの方へ向いて聞いた。
「ところで仕事の話だが…あれから銀行は何て言ってきたんだ?」
 フリッツは窄むように項垂れて小さく笑ってから言った。
「駄目だ。あいつ等はドイツ人を許さないのだろう。若い行員が言った、ベーグルを作るなら融資をしてくれるかもしれませんよ、だって」
 ハリーは合わせるように苦笑してから通りに目を移して言った。
「だったら…ベーグルでも何でも作るしかないだろう」
 フリッツはおもむろに布巾を掴んでなすすべもなかった。
「俺に爺さんを裏切れって言うのか?爺さんだって好きでウィーンを出てきたわけじゃない。あいつらユダヤの高利貸しに追われて…辿りついたところがここ、合衆国の毛穴のような町、ハンニバルだ」
 ハリーは何度も聞いた話が出てきたので、コーヒーを啜り続けながら店内を見まわすしかなかった。黒人一家の幼い娘が親指を立てて微笑んでくれた。
 カウンターの窓際の端、外からよく見える椅子に座っているのはミルト・キーンだった。剃りあげた坊主頭の細面に伏せ目がちなので、病みあがりのように沈んで見える。先月末から毎晩来ていた。

 イザベルはベッドを離れてガウンの袖に腕を通しながら言った。
「大統領は無理でも、商店連合会の会長ぐらいにはそろそろなれるんじゃないか、って言っていたわ」
 ハリーは寝返りをうちながら気だるく言った。
「爺さんが?ああ、そうか、フリッツだろう?フリッツが言ったんだろう?」
「いいえ、マイケルよ」
 ハリーはボルトン巡査長がゆっくり頷きながら言う様を想像して薄目をあけた。
 レースのカーテンの向こうにコスモスが咲き乱れる花壇が見えた。スバシがくれた種はあんなに軽やかな花びらのものだったのだ。花のさらに向こうのバーベキュー焜炉には野性化したカナリアがとまっている。マイケルを呼んでパーティーをしたいが、多忙な巡査長の都合はどうだろう。
 ハリーは起き上がって携帯電話を手に取った。
「ミルトも呼ぶの?」
 イザベルの声は低く澱んでいた。
 ハリーは素早くマイケルを呼び出していたので応えられなかった。巡査長は署にいなかった。ハックルベリ・フィン通りでテロ抗議デモの警備に向かったようだった。
「ミルト?彼を呼ぶのかって?」
 ハリーは否定するように小刻みに顎を振った。
 イザベルは安堵したように髪を梳かしはじめながら言った。
「白人だからっていうんじゃなくて…その…ちょっと気味が悪いって言うのかしら…」
 ハリーは妻が一瞥した寝室の隅に目を合わせた。陽光に黒光りする古代の墓石のようなものが寡黙に居座っていた。ミルト・キーンがくれたブロードウェイの路駐メーター、二十七年前のものだという。彼が師と仰ぐ日本人から譲り受けたもので、出所が盗難品か廃棄物かは、彼自身も知らしてもらっていないのだと言っていた。
 ハリーは子供を諭すようにメーターに手をかけて言った。
「おもしろい男さ。きれいで、家族的な雰囲気、そして何よりも美味しい料理、揃いも揃って繁盛している店には、お金に関係して冗談が効いたオブジェがいい、とか言ってくれてね、こんなものを持ってきた」
 イザベルは鏡台の上の髪の毛を摘まんで聞き取れぬほどの声で言った。
「あなたが…ニューヨークはお母さんがいるところだ…そう言ったら…」
 ハリーはまた言いよどんでいる妻の横顔に微笑んで言った。
「わかった。この魔法の石のようなオブジェは、この部屋から出して入り口の脇にでも置こう」
 ミルト・キーンは俗に言う前衛的な彫刻家だった。彼はかつてマンハッタン島の誰もが知る世界的な銀行の融資の窓口のひとつを担っていた。銀行員だった彼が、職を辞してから芸術家として歩き出すまでには十四年の歳月を要した。同僚との恋争いに敗れて、直後に女から言われた言葉に麻痺するまでに二年、ソーホーで知り合った日本人の銅版画家を追いかけて信捧することになり、気がつけばミシシッピ川沿いの町にいた。
 芸術にとっての変革は、手法よりもむしろ風俗との関わりにあるのだろうか。日本人の銅板画家は、保養を兼ねてニューヨークを出るなり「我々は合衆国の表象というものを明確に意識しなければならない。それは経済である」と言って一連の紙幣を背景にした作品を発表しはじめた。そして弟子のミルトは、様々な販売機や路駐メーターに芸術性を見出したようだった。新世紀のこの年、師とともにハンニバルの夏祭りで発表した「USA」という題目の作品群は、中西部の干草風にあっても慎ましく好評ではあった。

 雨雲の輪郭が明瞭な午後だった。
 ハリーが昼食後のコーヒーを啜っているミルトと談笑しているところへ、非番のマイケル・ボルトン巡査長が苺の篭を抱えて入って来た。カウンターの二人が背にしているテーブルの椅子をひいて座った。ミルトがいるのでいくらか憮然と切り出した。
「少しばかりだが…また酸っぱい苺を持ってきたよ」
「いつもすまないね」
 ミルトはハリーが受け取った籠の中に目を細めながら言った。
「巡査長が園芸の趣味をお持ちとは知りませんでした」
 マイケルは目を合わせずに自身を皮肉るように言った。
「悪党どもを追いかけまわしている俺にそんな趣味があるものか。女房の実家が郊外の農家なんだ」
 ハリーは膝を打って後に続いた。
「そうさ、苺だけじゃなくいろいろと素晴らしい素材を提供してもらっていて、去年のクリスマスに使わさせてもらった七面鳥とか…そうそうミルトがさっき食べていた玉葱もそうさ」
「ああ、さっきの…」
 ミルトは感嘆しかけたまま口許を押さえて俯いた。
「どうした?」
 ハリーがそう言って逆に絶句してしまうと、マイケルは些か憤怒を滲ませて厭きれたように言った。
「俺の女房のところの玉葱と聞いて気分が悪くなったんじゃないかな」
 ミルトは大きく首を振りながらゆっくりと顔をあげた。それは痩せた頬骨まで紅潮させて異様だった。
「素晴らしい人達だ…合衆国の食文化を支えている人たち…ひとつの王国だ。そして…そして遠征がはじまる。王国は拡大するだろう」
 ハリーとマイケルは返す言葉を探しながら顔を見合わせた。
「私のような造形作家の端くれも、合衆国の経済の上で遊ばしてもらっているのです。合衆国の経済を象徴するもの、それは食です。様々な人種がもち込み育んできた共存するための鍵となるもの、それは食です」
「随分と食い意地のはった芸術家だな」
 ミルトはマイケルの言葉を気にせず続けた。
「ケイジャンはもちろんアフリカーンスの食感なんでしょうけれども、それだけに米ひとつとってみても、アジアが、日本が身近かにあることを教えてくれます」
「ありがとう、先生によろしく言っといてくれ。たしかに俺の鯰のグリルを、あんなに絶賛した日本人はミルトの先生だけだ」
 ハリーの言葉に力を得たミルトは己の額を軽く小突いてさらに続けた。
「私にしても知る限り三代続いたアイリッシュの金融業一家の出ですが、アングロ・サクソンとしのぎを削り合うには、金銭のうえで優越するしかないと思っていました。まして芸術などに残されていることはセックスの他に何もなく、メトロポリタン美術館の造形で美しいものと言ったら、女の裸体の類いでしかないのか…違うのです。それは白人が見る合衆国の経済であり、白人が見る芸術の行き詰まった姿なのです」
 マイケルは背を向けていたが軽く拍手するのが聞こえた。
「文化や芸術といったものは、もはや都市のものではありません。何故なら都市には白人の風俗しかないからです。このハンニバルには…」
 窓外の騒ぎがミルトの耳にも煩くかかった。
 ハリーにとってビデオの再現のように信じられない光景が窓に走った。ちょうど店の前でソニーがスバシを捕まえたところだった。殴りかかってはいないが馬乗りになって怒鳴っている。消防士がどうのこうのと言うのが聞こえた。
「あの河馬野郎が…」
 ハリーはまた舌打ちをして椅子から立って踏み出した。しかし太い腕がせりあがってきて遮った。マイケルの押し黙った腕だった。
「俺は今日は非番なんだ」
「しかし…あれじゃスバシが袋叩きだ」
 マイケルは立ってハリーの正面に向いた。
「この前の騒ぎの時、俺はフリッツたちだけじゃなくスバシにも言った。しばらくは表を歩くときはターバンを取れ、しばらくはアラブ人の客を遠ざけろ、とね。しかし、あいつは言うことを聞かないんだ」
 ハリーは半歩ほどよろめくように後退した。すると背後のカウンターの中にイザベルを見て取ることができた。そしてハリーは彼女がこれほど素早く目を伏せる様をはじめて見るのだった。
「しかし…俺の店の前だ」
「分かった、おまえの店は俺にとっても大切なところだ。騒ぎは俺がなんとかする。しかし、おまえはここにいてくれ」
 マイケルは巡査長の三白眼になって大きく頷いた。
「いいな、トム・ソーヤ通りのハリー・ホワイトはもうあんな痴話喧嘩に出ちゃいけない」
 マイケルがそう言って出て行くと、ハリーは立ち眩んだようにカウンターに凭れかかるしかなかった。
 ミルトは目をいっそう細めながらハリーの左肩に手を置いて言った。
「素晴らしい人たちだ。あなたの王国は、いつもあなたの足許にある」
 ハリーには何も聞こえなかった。茫然とした視線の先に、ブロードウェイの路駐メーターが厳かにあった。

                                       了
ハックルベリイ・フィンの冒険 (新潮文庫)

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